HPCひまわり美容クリニック

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ピコレーザーでのタトゥー除去は痛い?どのくらいの期間がかかる?(後半)

タトゥー除去4種類「レーザー治療」「切開手術」「植皮手術」「削皮手術」について、前半で説明しました。今回は、その中から「レーザー治療」で有名なピコレーザーをご紹介! 痛みはあるのか、完全に消えるまでどのくらい通う必要があるのか、詳しく見ていきましょう。

ピコレーザーでのタトゥー除去は痛い?どのくらいの期間がかかる?(後半)

解説:HPCひまわり美容クリニック院長 後藤瞳

「ピコレーザー」でのタトゥー除去

後藤:「ピコレーザー」でのタトゥー除去についてお話しします。まず、施術の大まかな流れについて、下記をご覧ください。

タトゥー除去の流れ

  1. タトゥーの大きさを測定
  2. 写真撮影(経過観察のため)
  3. 外用麻酔 ※20分程度
  4. レーザー照射
  5. クーリング
  6. 軟膏を塗布して終了

施術にかかる時間は、タトゥーの大きさや除去したい範囲によって変わります。また、1回レーザーを当てたら終わり! というわけではありません。何回か施術を行い、少しずつ色を薄くしていきます。

レーザーを照射するときの痛みは?

外用麻酔は行いますが、それでも痛みを感じます。多くの方が、タトゥーを入れた時とは違う痛みだと言っていますね。「除去するときの方が痛い!」という声も聞きます。

治療後の経過は?水ぶくれができたらどうすればいい?

後藤:施術直後は、色素が破壊され白色変化(IWP:Immediate Whitening Phenomenon)が起きますが、5分くらいで落ち着きます。それ以降の経過は水ぶくれ(水疱)ができることもありますが、それがなければ浮腫み、ヒリヒリ感等痛みがあります。色は徐々に薄くなっていきます。

色素の濃いタトゥーでは、水ぶくれが起こりやすいです。多色彫りでは、よりリスクが高いですね。水ぶくれを自身で潰すと、感染を起こすことも。必ず医療機関で処置を受けてください。そのままにしておくと、傷痕として残るリスクがあります。

水ぶくれができた際の処置

まずはタトゥー除去を行った医療機関を受診して、処置を仰いでください。一般的に小さい水ぶくれなら、経過観察することがほとんどです。リンデロンVG軟膏を継続して外用し、水ぶくれが萎むのを待ちます。

風船が膨らんだような大きい水ぶくれの場合、清潔な針を刺して、水ぶくれの中身を抜きます。このとき、水ぶくれの皮は天然の被覆材(ひふくざい)になるので、そのまま残します。皮をピッタリと張り付けた状態で軟膏を塗り、ガーゼで保護。2週間程度はこの状態を維持します。

タトゥーが完全に消えるまでどのくらいかかるの?

後藤:何回治療すればタトゥーが完全に消えるのか……一番気になりますよね。残念ながら、「何回で終わります」と断言できないのが実際のところです。インクの種類、深さ、インクの粒子の大きさ、体質などによってまちまちだからです。

基本的には、10回以上はかかる覚悟をしてください。傾向として、自彫りのタトゥーは少ない回数で済みます。単色だと、多色に比べて少ない回数で済むケースもありますね。

肌色や白のインクが使用されている場合は要注意。レーザーで一旦黒色に変化する可能性があります。その場合、黒くなった後に薄くしていくので、施術回数はさらに増えてしまいますね。

監修:HPCひまわり美容クリニック院長 後藤瞳

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