HPCひまわり美容クリニック

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シミ取りにおすすめの施術とは?ピコレーザーVSフォトフェイシャル(後半)

前半で紹介した、シミ取り治療で人気の施術「ピコレーザー」と「フォトフェイシャル」を今回は徹底比較! 「施術時間はどのくらい変わるのか」「施術時に痛いのはどっち?」「ダウンタイムの長さは?」「かさぶたができることはあるの?」など、比べながら説明していきます。

シミ取りにおすすめの施術って?ピコレーザーVSフォトフェイシャル(後半) HPCひまわり美容クリニック 銀座の美容皮膚科

解説:HPCひまわり美容クリニック院長 後藤瞳

比較① 施術時間の長さ たったの30分で終了するケースも!

後藤:まず、施術時間の長さから比較していきます。

ピコレーザー フォトフェイシャル
シミの個数によるおよそ30分

ピコレーザーの場合、シミの個数にもよりますが、3mmくらいなら1つあたり5分程度です。数が少なければ、フォトフェイシャルより早く終わることもありますね。

フォトフェイシャルでは、顔全体にジェルを塗布して光を1~2周あてます。施術自体の時間は、およそ30分。洗顔やメイクオフ、カウンセリングの時間もあるので、在院時間は1時間程度です。

比較② 施術時の痛み 麻酔は必要?

後藤:次に「どちらの方が施術時に痛みを感じるか」。痛みの感じ方は人それぞれなので一概には言い難いですが、一般的には、ピコレーザーのほうが強いと言われています。

ピコレーザーは切れ味が強力な分、痛みを感じやすいです。シミの状態や、痛みに敏感な方の場合は麻酔を行うこともあります。

一方フォトフェイシャルは、ゴムでぱちんと弾かれる程度の痛みと言われています。麻酔を行うケースはほとんどありません。ただ、初回でシミが濃い場合は、反応が強く出やすいため痛みを感じやすいこともあります。また、痛みよりもピカっと眩しく光る感じが苦手という方も、時々いらっしゃいますね。

比較③ ダウンタイムの長さ かさぶたができる可能性は…

後藤:それでは、気になる方も多いダウンタイムの長さを比べてみましょう。

ピコレーザー フォトフェイシャル
長め
(7~14日前後)
ほとんどない
(状態によっては1週間程度)

ピコレーザーの場合、ダウンタイムはおよそ7~14日間と長めです。レーザーを照射した後、施術箇所に炎症が起きます。治療したシミは一時的に濃くなることがあります。その場合、直後は蕁麻疹のような膨らみを伴うことも。このとき、かさぶたが剥がれてなくなります。ただ、元々薄いシミはかさぶたにはならず、何となく薄くなるケースもあります。

シミ取りの場合、約1か月後に炎症後色素沈着が出て色戻りがあります。ピコレーザーは従来のQスイッチレーザーよりも色戻りをする可能性が低いと言われています。ただ、まったく起こらないわけではなく、反応がしっかり出た場合は色素沈着は出てきます。

フォトフェイシャルの場合、ダウンタイムはほとんどなく、直後からメイクが可能です。シミが濃い場合は「マイクロクラスト」といって、ごま塩のようなかさぶたができますが、1週間程度で消えてしまいます。

比較④ 治療後のケア アフターケアが重要!

後藤:最後に、治療後のケアの違いについて説明します。

ピコレーザー フォトフェイシャル
・2週間のステロイド剤外用
・トラネキサム酸クリーム外用
・トラネキサム酸・ビタミンCの内服
など
保湿・紫外線ケア

ピコレーザーのようなピンポイントのレーザー治療は、治療後に出る色素沈着をどう抑えるかがとても大切。治療後は2週間のステロイド剤外用、さらにトラネキサム酸クリーム外用、トラネキサム酸・ビタミンCの内服などが必要です。ほかにも、タイミングを見て、ハイドロキノンを使うこともあります。

また、紫外線ケアや擦らないなど、ご自身の日常生活の改善も大切です。治療後のケアが、治療結果を大きく左右することに。ケアが不十分だと悪化して残ってしまうこともありますので、レーザーを打って安心するのではなく「むしろアフターケアの方が本番」の気持ちを忘れずに過ごしてください。

フォトフェイシャルの場合、治療後はマイクロクラストが出る出ないにかかわらず、お肌は敏感な状態になっています。そのため、保湿・紫外線ケアが必須。お肌は水分を欲している状態なので、いつも以上に保湿をしてください。紫外線ケアを怠ると、赤く腫れてしまうなど予期せぬ副作用が出ることも。治療後も気を抜かずに注意しましょう。

まとめ

後藤:今回比較したポイントを表にまとめました。

ピコレーザー フォトフェイシャル
主な効果ターゲットだけをピンポイントに改善顔全体の肌トラブルを改善
施術時間シミの個数によるおよそ30分
痛み強い
(麻酔を行うことも)
マイルド
ダウンタイム長め
(7~14日前後)
ほとんどない
(状態によっては1週間程度)
アフターケア ・2週間のステロイド剤外用
・トラネキサム酸クリーム外用
・トラネキサム酸・ビタミンCの内服など
保湿・紫外線ケア

「大きく目立つ少ないシミ」ならピコレーザー、「細かく数が多いシミ」や「顔全体の肌質を上げたい」などであればフォトフェイシャルがオススメです。ダウンタイムは関係なく、最初から切れ味よく薄くしたいという場合は、シミの数が多くてもピコレーザーでよいかと思います。「こんな人はこっちがオススメ!」というポイントを以下にまとめたので、参考にしてください。

ピコレーザーがオススメなのはこんな人!

  • 大きく目立つ、数の少ないシミを薄くしたい
  • ダウンタイムが長くてもいいから、とにかく短期間でシミを薄くしたい

フォトフェイシャルがオススメなのはこんな人!

  • 薄くしたいシミの数がとにかく多い
  • シミを薄くするだけじゃなく、顔全体をトーンアップしたい
  • 痛みが苦手で、ダウンタイムも短い施術がいい

どちらも、たった1回で満足できる結果に到達するわけではありません。何回か治療を重ねていくことで、より大きな効果が得られますよ。

監修:HPCひまわり美容クリニック院長 後藤瞳

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