HPCひまわり美容クリニック

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サーマクールで頬が“こける”って本当?美容皮膚科医が解説!(後半)

前半では、人気のたるみ治療「サーマクール」の仕組みをご紹介しました。今回はいよいよ本題! サーマクールで頬が“こける”噂について、その真相をわかりやすく解説していきます。正しく理解して、安心・安全にキレイを目指しましょう!

サーマクールで頬が“こける”って本当?美容皮膚科医が解説!(後半)

解説:HPCひまわり美容クリニック院長 後藤瞳

何が原因で“頬がこける”現象が起きるの?

後藤:「頬がこける」という現象は、「頬に必要な脂肪の減少」によって引き起こります。一般的には、下記のような原因で頬がこけたように見えてしまいます。

一般的に頬がこけて見える事例

  • 顔全体のたるみによって、頬の脂肪が下に移動した
  • 急激なダイエットのせいで、顔の脂肪が極端に減ってしまった

「サーマクールを受けたら頬がこけた!」という場合、主に下記2つの理由が考えられます。

  1. 実際にはこけていなくても、顔の引き締まりによってそのように感じた
  2. 元々頬の脂肪が減っている部位に多めに照射した

理由①「実際にはこけていなくても、顔の引き締まりによってそのように感じた」

後藤:サーマクールの大きな効果は「顔の引き締め」。そのため、物理的にはこけていなくても、こけているように感じられるケースがあります。これを防ぐためにも、事前に医師とすり合わせをしっかりしておきたいですね。

ちなみHIFU(ハイフ)でも、同様の声を聴くことがあります。施術によって、四角くたるんだ顔が逆三角形のシャープな形に変化するので、違和感を抱くようです。

理由②「元々頬の脂肪が減っている部位に多めに照射した」

後藤:「シュッとしたお顔立ちの方」や、「すでに脂肪が下垂して、頬の下に移動しているケース」での施術は、注意が必要です(ふっくらした顔立ちの方は、特に心配ありません)。

サーマクールが引き締めてくれるのは、皮膚の奥深くにある「皮下脂肪層」。皮下組織には、脂肪を取り囲んでいるコラーゲンの網目があります。サーマクールで熱を加えると、その網目のゆるみが引き締まり、皮下脂肪層はタイトになります。

ですから、もともと頬周辺が細いと、頬のコケが強調されることに。そうならないためには、頬下部分は少なめに照射するなど、テクニックが必要。私も毎回細心の注意を払いながら、施術を行っています。

サーマクールFLXなら毎回適正エネルギーを出力!

脂肪が多い部分なのか、骨が近い部分なのか……。お肌の部位や状況によって、適正なエネルギーは異なります。最新機種のサーマクールFLXは、従来型にはない「AccuREPtmテクノロジー」が採用されています。毎回ファイン・チューニングを行ってくれるので、適正エネルギーを投与できるようになりました。

そのほかサーマクールのリスク

後藤:サーマクールは熱を利用した施術なので、熱傷(やけど)のリスクはゼロではありません。しかし、最新型のサーマクールFLXは従来型より照射面積が4㎠も大きく、安定して照射できます。さらに、クーリング機能も向上したので、従来のサーマクールよりも火傷のリスクは低くなりました。

最適出力は『痛いけど我慢できるぎりぎりの強さ』。とはいえ、無理をしすぎると思わぬ合併症につながるので、我慢しすぎない程度で大丈夫です。ちなみに「モノポーラRF」という周波を使用する関係で、心疾患のある方や、人工骨頭やペースメーカーなど体内に金属がある方は施術を受けられません。

監修:HPCひまわり美容クリニック院長 後藤瞳

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